引っ越しまでの流れ

お部屋探しから引っ越しまでの流れ

図:お部屋探しから引っ越しまでの流れ 図:入居申し込みから契約・入居までの流れ

お引っ越しマニュアル

初めてのお部屋探しは不安がつきもの。いい部屋を見つけるためには早めの情報収集が必要です。
今から新生活をスタートさせる皆さんのためにお部屋探しのポイントを紹介します。

1. いい部屋を見つけるための情報収集

賢い部屋探しの第一歩は、早い時期からたくさんの情報収集をしておくこと。
しかし、やみくもに資料を取り寄せても時間と労力の無駄。「土地カンが無い」「探す時間がなかった」などの問題も生じてきます。
地元にいるうちにある程度の感覚を身につけ、場所・家賃・通学(通勤)時間などの諸条件を含めて自分の住みたい部屋をイメージしておくことが肝心です。

2. 資料が届いたら「物件情報」はこう見る

不動産会社に資料請求をすると、物件集や物件間取り図が送られてきます。気に入った物件情報があれば来店や下見の予約をすることになりますし、家賃相場を知る材料にもなりますので、物件情報の見方を押さえておきましょう。
具体的に希望条件を決めていくために大切なのが希望条件に優先順位をつけるということ。すべての条件を満たす物件が見つかることのほうが稀ですので、絶対譲れないポイントと妥協できる部分とを決めておきましょう。実際にすべての物件を見て回るわけにはいきませんから、今のうちから不動産会社と仲良くなって入居までサポートしてもらうのが得策です。

3. 不動産会社に行こう!物件の下見

今や物件情報もインターネットや情報誌などいろんな方法で手に入ります。部屋の間取り図や写真などを眺めていると、どんどんイメージが膨らんでワクワクしてきますね。
ただ、「情報」だけで判断するのは危険です。必ず不動産会社を訪れ、物件そのものの下見をしましょう。

  1. まずは駅から歩いてみよう!
  2. 建物の管理はしっかりしているか?
  3. 間取り図ではわからない部屋の広さ
  4. 昼間の下見で陽当たりと風通しをチェック!
  5. 室内の設備をチェック!

4. 入居申し込みに必要なモノ・コト

  • 認印
  • 住民票(家族全員のモノ)
  • 源泉徴収票(または住民税の納税証明書など)
  • 連帯保証人の住所・氏名・生年月日
  • 連帯保証人の勤務先・役職・年収(源泉徴収票などの収入を証明する書類)
  • 連帯保証人の印鑑証明書
  • 申込金(家賃1ヶ月分程度まで)

※上記の書類の中には、不必要なモノもあります。また、申込み時や入居審査時には不要な場合もありますが、契約時にはたいてい必要なので、早めに手配しておいた方がいいでしょう。

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